昨年度に引き続き、椿原正和先生(教授法創造研究所 代表 https://icem.jp/)に学力向上アドバイザーをお願いしています。
先週、今年度1回目の御指導をいただきました
<内容>
1 椿原先生による授業参観(6学年・6学級)
2 特別授業 5年国語 「言葉と事実」
3 講演 ・授業参観に基づくアドバイス
・日本の国語教育(海外との比較)
・「初見の説明文を読み取れる指導法~読解スキル7~」
市内他校からも参加者があり、充実した研修を行うことができました
「できる・分かる・楽しい授業」に向かって、今回の学びを子どもたちに還元できるよう、これからも研鑽に励みます
「シンキング・エラー」のお話でした
「人は、『よく見るもの』を、『多い』と思い込んでしまう」
「人は、『多いもの』を、『普通』と思いこんでしまう」
脳はだまされやすいから、「本当にそうかな?」と立ち止まって考えることも大切ですね
また、マスクをしていると表情が読み取りにくいというお話もありました
「気持ちあてっこ」クイズが、楽しかったです
昭和39年(東京オリンピック開催)に始まった、文科省が行う体力・運動能力調査です
結果は、体育・スポーツ活動の指導などに活用されます。
昨年度の結果は、小中学校(男女共)に過去最低の記録(体力合計点)でした
でも、菊間っ子の「自分もがんばる」「友達を応援する」姿に、希望と期待を抱きました
今週から始まった、さわやかクラブ(水泳)
4年生(13名)、5年生(14名)、6年生(11名)と、約7割の菊間っ子が登録しています
目標は人それぞれ
三つのコースから選び、まだ冷たい水も何のその
先生の指導をよく聞いて、がんばっていました
校務員さんが、「菊間っ子のために」と育ててくださったジャガイモ
収穫の時期を迎え、5年生が家庭科で調理したり、給食用にいただいたりしました
今日は、低学年のみんながジャガイモ掘りを楽しんだようです
キャリー三つ分も収穫できたので、お土産もできました
今月末には、サツマイモを植える予定です
毎年、菊間町窯業協同組合の皆さんにお世話になっている、瓦粘土を使った作品作りです
今年で、38回目です
朝から、15kgのかたまりを、先生や校務員さんが5等分(一人3kg)
プロ(職人さん)の手ほどきを受けながら、各学年のテーマを意識して制作しました
菊間っ子は、中学卒業までの9年間で、九つの作品に取り組むことになります
今、作品は新聞紙にくるまれ、ゆっくりゆっくり乾燥中です
<5年生>
図工「絵の具スケッチ」
関節を意識するため、デッサン人形を使ったり
タブレット端末で、イラストを検索したりしながら、
思い描いたポーズに近付けていました
<6年生>
家庭科「すずしく快適に過ごす住まい方」
家庭科で顕微鏡
夏服と冬服を持ち寄って、繊維がどのようになっているか違いを観察
たくさん発見があったようです
<3年生>
算数「時刻と時間」
目をつむって何をしているの
これは、10秒・30秒・1分間を体内時計で計り、ストップウォッチと比べていたのでした
3年生の体内時計は、けっこう正確でしたよ
<4年生>
国語「漢字辞典の引き方」
ウォーミングアップは、国語辞典。
先生が言った言葉を、超・高速(30秒以内)で見つけていました
後半は、「部首」のお勉強。
きっと漢字辞典も、国語辞典のように超・高速で使いこなす4年生になるでしょう
<1年生>
道徳「はしのうえのおおかみ」でした。
「絵本で読んだことがある!」という反応
でも、先生がペープサートを使って読み聞かせを始めるとこの表情
お話をよく聞いて、しっかり発表できていました
<2年生>
生活科「まちたんけん」。
菊間町の「おすすめの場所」を決めて、紹介カードをかいていました
2年生の行動範囲は思ったより狭いようで、中にはほとんど行ったことが無い場所も
このお勉強を通じて、菊間町の魅力にたくさん触れてくださいね