栄養教諭のお話(2年生教室)

2020年2月3日 15時06分

 本校の栄養教諭は、時々給食の時間各クラスを回って、栄養に関するお話をしています。今日は、2年生の教室で今日の給食のメニューについてお話を行っていました。

 今日の給食に大豆といわしが出されていました。その理由が、栄養教諭の話から分かりました。

 

  

↑ 「今日は、節分です。皆さんのお家で節分に、どんなことをしますか。」「まめまきです。」「何て言いながら、まめをまきますか。」「鬼は、外。福は、内です。」(左上写真)

  「知らない人が多いかもしれませんが、節分の頃、家の玄関などにこのようないわしの頭をひいらぎにさしたものを置いておく風習があります。」「これは、鬼がいわしのにおいとひいらぎのとげが嫌いなので、鬼が家の中に入ってこないと考えられたからです。」(右上写真)

 

  

↑ 「これは、大豆です。大豆は、とても栄養豊富です。特に、たんぱく質が多く含まれていて、みんなの体をつくる栄養素です。節分の際にまくのは、この大豆です。」(左上写真)

 給食室前には、現在大豆に関する掲示物がはりだされています。大豆の絵が描かれているカードをめくると、大豆からつくられる様々な食品が出てきて、その説明が書かれています。ぜひ、カードをめくってみてください。ちなみに、「納豆」や「とうふ」などについて書かれています。(右上写真)